蒲原のおすすめの飲食店と富士山のスポットを巡るサイクリングマップを作りました!

not just sightseeing
始まりは駄菓子屋から。
駄菓子ツバメでこのマップを手にして、小さなまちのおもしろいスポットを巡ってみましょう。

駄菓子ツバメでマップを手にスタート
このサイクリングマップは、蒲原の小さな魅力を発掘できるローカルアドベンチャーマップです。
富士山がきれいなスポットやシンボリックな建物などが中心ではなく、
地元民が愛している小さな老舗やユニークな人に会えるお店、
よく見ないとわからない富士山ビュースポットや富士山と海と川を独り占めできる贅沢な場所まで。
あえて細かなルートは描かず、目標物を目指しながら途中のサイクリングをドキドキしながら楽しめるマップにしています。
駄菓子ツバメでこのマップを手にして、小さなまちのあなただけの秘密のルートを見つける冒険に出てみましょう。
老舗のパン屋でおやつの調達
蒲原のパン屋さんといえば清美件。
旧東海道のまちなみに合うように、お店の改修のときに外観を町屋のスタイルにされたという、
蒲原への想いを感じるお店で昔ながらの素朴なパンを調達。
サイクリングの途中のおやつに最適です。

町屋の外観とかわいい看板が目印
登れない!と思う急坂をE-BIKEですいっと登った先にある隠れた富士山
旧東海道を東に進んで、レアな富士山を見つけよう。
でもそこに行くには、ごけん坂という急坂を登らないといけません!
そんな時に大活躍するのがこのE-BIKE。
今でこそ電動アシスト付き自転車は普及しているので、ママチャリスタイルの電動アシスト付き自転車に乗ったことがある人も多いかもしれません。
このE-BIKEは、ママチャリタイプではなくスポーツタイプ。
走行性とパワーが違います!
このごけん坂も、ハイモードにしてしまえばスイっとクリアできます。
平坦な道は、エコモードで走り出しのアシストがあるだけでOKですが、
上り坂は、ギアを軽いギアとハイモードにしてしまえば、登れない坂はないかもしれません。
そのくらい軽ーく登れます。
ごけん坂は急ですが短いので、坂道を試すのにぴったり。
きっとこのE-BIKEの凄さに感動するでしょう。

急坂だけどE-BIKEだとスイスイ登ることができます
そして坂を登り切って見えてくるのは、なんと東名高速道路。
普段は車なんかで通ることしかない場所に、自分の足で立つことができます。
しかも真上。
その東名高速道路の向こうに、左右の山に囲まれたかわいい富士山を見つけることができます。

東名高速道路の真上に立ち山の間に見える富士山
自転車を降りると、自分のいる場所がどこか少し戸惑うような場所です。
この東名高速道路にかかる橋はたまに車も通るので、写真を撮る際は十分気をつけてくださいね。
そしてこの金網の中に望む富士山が僕は可愛くて好きです。

金網越しの小さな富士山
ここでこの富士山を上手に写真に収められる人は、きっと写真が上手です。
うまく撮るのはなかなか難しいのでぜひチャレンジしてみてください。
小さな喫茶店カフェオビーで小休憩
登ってきたごけん坂を気持ちよく下ってすぐにあるのが、小さな喫茶店カフェオビー。

ハイキング好きでおしゃべりなおばちゃんとの時間も楽しい
緑の外観が目印で、入り口は2階です。
ハイキングが好きな店主のおばちゃんが、山小屋風の店内で軽食やドリンクを提供してくれます。
お店の奥には、大きなサイフォンがあり、一晩かけて水出しコーヒーを作っているのだそう。
ランチだと、煮込みハンバーグが一番人気。
日替わりのパスタも僕は好きです。

人気の煮込みハンバーグ

史跡と有名な電車と富士山のスポット
オビーから東へ進と義経硯

義経のエピソードが残る
そして電車好きには有名なスポットも!

JR東海道線と富士山が一緒に撮れる場所として、有名で僕も思わずパチリ。
たまに珍しい電車が通ることもあり、その時は、たくさんの人が来るみたいです。
あなたも狙ってみてはいかがですか?
気持ちの良いサイクリング
このようにこのマップとE-BIKEを使って、蒲原の普段通らない道を気ままにサイクリングするのはとても楽しいです。
まだ前半の途中ですが、ここまでかかった時間は30分程度(買い物や飲食の時間を除く)。
ゆっくり風を切って、いつもと違う視界と道沿いに転がる些細な魅力やおもしろみを見つけて、
あなただけのルートを描くのがこのマップの醍醐味。
ぜひ体験してみてください。
この続きはまた。
静岡を紹介する有名インフルエンサーにも取り上げていただきました!
静岡のいろいろなスポットを紹介するひなたびのお二人にもご紹介いただきました。
